こんにちは!
ASPIトレーナースクールです!
本日は、
12章 「 柔軟性 」
の問題および解説です!!
ウォームアップの効果として不適切なのはどれか?
①筋温の上昇
②筋の血流量の増加
③神経受容体の感受性の低下
④ヘモグロビンの酵素解離の促進

回答:③
答えは、③の「神経受容体の感受性の低下」です!!
今回は「ウォーミングアップの効果」について、ご説明していきたいと思います!
ウォーミングアップの効果
・筋の血流量の増加
・筋温の上昇
・神経受容体の感受性の向上
・ヘモグロビン、ミオグロビンの酵素解離の促進
・神経伝達速度の向上
・筋粘性の低下
・代謝の化学反応におけるエネルギー消費率の低下=エネルギー効率の上昇
ウォーミングアップによって血管の収縮活動が活発になり、体を興奮させる効果が高まります。
そうなることによって、心身は運動に適した状態になるのです!!
よって「神経受容体の感受性の低下」ではなく「神経受容体の感受性の向上」が、
正しい認識となりますので、お間違えないようお願いいたます!!
いかがでしたか??
12章「ウォーミングアップの効果」について理解していないと解けない問題でしたね!
それでは次回もお楽しみに!!
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